詩人の肉聲を聴く!
Poetry Voice Circuit

Star Poets Galleryでの「詩人の肉聲を聴く!Poetry Voice Circuit(巡回朗読会」について

 誰もが、気軽に詩人の肉聲で「自作詩朗読」を聴ける大都会・東京を実現させ、詩人の「聲ノ力」を高める為に、一昨年(2006年)の10月14日、日本のポエトリーリーディングの先達・詩人白石かずこ自作詩朗読会から、「ラウンドポエトリーリーデイング(巡回朗読会)」が始め、2007年4月2日、57回より「ポエトリーヴォイスサーキット(巡回朗読会)」と改称し、プロデュースする事にしました。
  今年1月末まで16ヵ月余りで、169回の巡回朗読会を行う事が出来ました。これもひとえに参加してくださった北海道から沖縄までの日本を代表する60人を超える詩人と都心の画廊。ストライプハウスギャラリー(六本木)、ギャラリーアートポイント(銀座)、ギャルリー東京ユマニテ(京橋)、Star Poets Gallery(渋谷)、、関係出版社各位、Eu-ジャパンフェスト日本委員会、そして毎回、サーキットに参加してくださった多数の聴衆の皆さん、これら全て御協力下さっている方々の賜物です。本当に有難う御座います。
  この1月からギャラリー絵夢(新宿)、2月からギャラリー華(広尾)が新たに参加致します。各会場では巷の書店では目にする事が出来ない、入手困難で、朗読した作品が収録されている詩集も展示即売し、回を追うごとに動き始めてきました。昨年このStar Poets Galleryでは、高橋睦郎、高柳誠、天童大人の3人の朗読会を開催しました。今回は、3月13日(木)金井雄二、14日(金)福田純子、16日(日)伊藤比呂美、4月1日(火)天童大人、15日(火)河野聡子の五人の詩人の自作詩朗読会の開催を予定しております。
  是非、この機会に詩人の肉聲に直に触れて見て下さい。

2008年1月 黄道吉日
プロデュース
UNIVERSAL VOICE 天童 大人

詩人の肉聲を聞く!Poetry Voice Circuit(巡回朗読会) 開催によせて

天童大人プロデュースのポエトリーヴォイスサーキットが再びスターポエッツにやってきます。
2006年10月14日、白石かずこさんのポエトリーで始まった、都内4つのギャラリーを巡回するポエトリーサーキット!詩人が自作の詩を読む。この企画自体が 現代日本における詩という芸術表現の活路を見出す役割を担っていると思います。
2005年 高橋睦郎@SPG天童大人さんとの出会いによりこの企画に賛同。
スターポエッツも場所提供に参加しました。今回はなんと183回目を迎えるそうです。
2005年にはスターポエッツでも高橋睦郎さん、高柳誠さん、天童さんの肉聲が響くすばらしい詩のライブを表現していただきました。
今回は日本を代表する若き詩人たちによるポエトリーリーディングが期待できます!

Star Poets Gallery Hitomi Imamura

ご予約受付中です!


入場料 予約 大人 \2,500 学生(学生証呈示) \1,500
  当日 大人 \2,800 学生(学生証呈示) \1,800
       
お申し込み TEL Star Poets Gallery 03-3422-3049 担当:眞田
  MAIL collect@star-poets.com 担当:眞田

日程
3月 ●3月13日(木) 金井雄二 18:30 受付19:00開演
  ●3月14日(金) 福田純子 18:30 受付19:00開演
  ●3月16日(日) 伊藤比呂美 17:30 受付18:00開演
   
4月 ●4月1日(火) 天童大人 18:30 受付19:00開演
  ●4月15日(火) 河野聡子 18:30 受付19:00開演
   
*3月16日のみ、開演時間が早いので、ご注意下さい。

日時:3月13日(木) 18:30 受付19:00開演 金井雄二

金井雄二 『「独合点」を読むー未収録詩よりー』
金井雄二 金井雄二 詩集「今、 ぼくが死んだら」 金井雄二 詩集「にぎる。」
詩が生まれる原点とは何か?
個人詩誌「独合点」を通して、詩を生み出してきました。
今回の朗読会では、詩の原点に帰るつもりで、「独合点」の詩群から声を発してみたいと思います。

金井雄二

Profile プロフィール

金井雄二
一九五九年神奈川県相模原市 生まれ。
帝京大学文学部国文学科卒業。
詩集に『動きはじめた小さな窓から』、 『外野席』(共に「ふらんす堂」刊)『今、 ぼくが死んだら』(第十二回丸山豊記念 現代詩賞)
『にぎる。』(共に思潮社刊) がある。
現在、神奈川新聞の詩誌・詩 集評を担当。個人誌『独合点』も発行中。
URL : http://hw001.gate01.com/hitori-y/
*今村コメント*
今回最初の登場は、金井雄二さんです。
―ご自身のサイトにて詩作を発表しています。 ぜひご覧ください!
身近な日常に潜む詩の浮かぶ瞬間を純粋な心の目で捉え真摯に言葉を紡いでおられる。
そんな優しい詩篇が画面の上にも広がっています。―

日時:3月14日(金) 18:30受付 19:00開演 福田純子

福田純子 Hatoko se parle ? "Star Poets Gallery" 〜鳩子、スターポエッツギャラリーにて独り語る〜
福田純子 大木潤子 詩集「鳩子ひとりがたり」 
こんにちは、福田純子です!

このたび、天童大人さんのお世話により、オーラソーマの今村ひとみさんのギャラリーで朗読させていただくことになりました。とても光栄です。

私は実は、今回今村ひとみさんとお会いするまで、オーラソーマについて、全く知識がありませんでした。
でも、Star PoetsのHPを読むうちに、今回の出会いが偶然ではないと感じるようになりました。

と言うのも私は、現代医学では不治の病と言われている病気にかかり、大学病院の専門医からも完治は不可能と言われていたところを、中国の「気功」と出会い、奇跡的に克服、健康を取戻したところなのです。
そして、不治の病を治してくれた気功の先生がおっしゃっていた言葉を、今回、Star Poetsのお世話になることが決まった時に、思い出したのでした。
「『気』の種類は、色の数と同じだけある」

そう、「色」は、私を苦しめていた不治の病を治してくれた「気」と深い関係があるのですね。
それどころか、もしかしたら、「気」=「色」なのかもしれません!!

オーラソーマの勉強をしていらしたり、セラピーを受けていらっしゃる方々はきっと、「色」を通じてより健康になったり、「本当の自分」を発見しようとしていらっしゃる方々だと思います。
そんな皆様に、おそらくは「色」と深い関係がある「気」の力で病を克服した私の声を聞きにいらしていただけたら、とても嬉しいです。

なお、3月14日は、「大木潤子」の名前で出した第一詩集「鳩子ひとりがたり」の最後の二篇、それぞれかなり長くて、少し小説みたいな作品を読みます。
歪んだ人間関係の中で、「私」とは異なる「私」の像がつくられ、「私」ではない「私」が一人歩きしていく、ちょっと怖いお話です。

現代詩にご興味がある方たちばかりでなく、「私」が「私」ではないような違和感を感じて、「私」との出会いを求めていらっしゃる方々に、是非聞きにいらしていただきたいです!

福田純子

Profile プロフィール

福田純子(ふくだ・じゅんこ)
1963年生まれ。詩人。淑徳大学オープンカレッジフランス語講師。
パリ第三大学文学博士。慶應義塾大学フランス文学修士。フランス語検定一級。

大木潤子の名前で詩集に『鳩子ひとりがたり』(1999年思潮社)、『有性無生殖』(2002年思潮社)がある。
詩誌『Blackpan』『B.C.G.』元同人。

2002年、シックビルディング症候群から化学物質過敏症・電磁波過敏症を発症、重症化し、
あらゆる創作活動・同人活動が不可能になったばかりか、日常生活すら困難となる。
現代医学では不治の病と言われ、北里大学アレルギー科化学物質過敏症外来の専門医からも
完治は不可能と言われていたにも関わらず、出会った中国気功により奇跡的に健康を回復。

2006年春より淑徳大学オープンカレッジ講師。

2007年12月、「大木潤子」から「福田純子」へと名前を変え、
『天童大人プロデュース・第147回Poetry Voice Circuit』及び三井喬子氏の個人誌『部分35』への
寄稿「失われた言葉を求めて」により、詩の世界に復帰。
URL : http://bonheur-bonheur.at.webry.info/
*今村コメント*
福田純子さん。(7年間のパリでの暮らしから日本語への郷愁とともに導かれ対話し続けた詩集、鳩子ひとりがたり。。。そのストーリー展開の見せ場は詩の中に在って詩を超えたご本人自らの肉聲が一人芝居のごとく詩人の魂を呼び起こす迫力でした。
京橋ユマニテにて出会ったその聲その詩はとても高潔さを感じました。今回もとても楽しみです。)

日時:3月16日(日) 17:30受付 18:00開演 伊藤比呂美

伊藤比呂美
三回目です。一時間たっぷり、思いっきり読める機会なんてほかにあり ません。
後顧の憂いなく、たっぷり思いっきりやらせていただきますので。

伊藤比呂美

Profile プロフィール

伊藤比呂美
1955年東京生まれ。
1984年に熊本移住。
1997年カリフォル ニアへ移住。
今は熊本とカリフォルニアを行ったり来たり。
1978 年第一詩集「草木の空」から2007年最新詩集「とげ抜き 新巣鴨 地蔵縁起」まで‥‥
考えてみれば30年も詩を書いてきました。


日時:4月1日(火) 18:30受付 19:00開演 天童大人

天童大人 ”マリ・ドゴン族、バンデヤグラの断崖から聲を・・・”
天童大人 天童大人 詩集 
 今回、Star Poets GalleryでのPoetry Voice Circuit(巡回朗読会)では、2004年2月、第7回アフリカ・マリ巡回国際詩祭で、シリウス星と深い繋がりがあるドゴン族の村のバンデヤグラ断崖の上で、詩祭の主催者、カメルーンの詩人、ポール・ダケイヨウの促しによって、ドゴン族の長老や多くの村人たちの前で、聲を宙に放った。
そして昨年5月、セネガルで再会したアフリカ巡回国際詩祭の友人たちが、あのドゴン村で、発した私の聲が村人たちにキチンと伝わっていた事を教えてくれた。
その息吹を、この2008年の年度初めの4月1日に、親しい友人、今村ひとみ女史の画廊で、聲を打ち込む事が出来、参加した人々に多大な幸をお渡し出来る事は望外の幸せだ!
是非、多くの方々にこの稀有な場に、ご参加いただきたい。                 

UNIVERASAL VOICE
天童 大人

Profile プロフィール

天童 大人(TENDO TAIJIN) (詩人・朗唱家・字家(R)
1943年 小樽市生。
文化学院・文科卒業、獨協大学外国学部フランス語学科で学ぶ。
13歳で単身上京。
72年3月、詩人吉田一穂と会見。
72年9月からスペイン北部の深山で修行。
73年夏、ピレネーの山頂にて「太陽の啓示」を受け、「聲ノ力」に開眼。
81年から肉聲を回復する試みとして新しいジャンル「即興朗唱」を興し、各地で朗唱会を行う。
第一詩集『玄象の世界』を刊行。
83年から日本の詩人を誘い、厳寒期の北海道を巡る「北ノ朗唱」を始める(〜92年まで)。
日本で唯一の朗唱家。
87年、来日中のケネディ・センターのジュリアン・プール女史に、肉聲を「UNIVERSAL VOICE(R)」と名付けられる。
88年10月には初めての字の個展(ストライプハウス美術館)を行い、英文学者壽岳文章氏に「不思議な人物の随一」と記される。
89年6月、東京で一冊の書物から若手彫刻家Yves DANAの「天才」を発見。日本に紹介する。
90年夏、ザルツブルグにてガリーナ・ヴィシネフスカヤ(ソプラノ)教授のマスタークラスを受講。
97年メデジン国際詩祭(コロンビア)より日本代表として招待され、国際基金の助成を受け参加。
98年には「キューバへの日系移民100周年記念詩人交流会」(ハバナ・マタンサス)の日本代表の一員として参加。朗唱と共にキューバで初めて字のデモストレーションを行う。
その後、世界各国の国際詩祭に9年間で16回、(2006年10月までに)招待され朗読を行う。
2003年、イタリア・ベローナの「春の詩祭」では、日本の詩人としては初めてアレーナ(野外劇場)で、
単独公演を行う。
2003年にはCD「UNIVERSAL VOICE(R)」もリリースされている。
1983年、及び2000年から毎年、対馬・和多都美神社に「聲ノ奉納」を行い続けている(今年で17回目)。
日本ペンクラブ会員、国際詩アフリカ協会会員。Joal-Fadiouth名誉村民(セネガル)。
詩集その他朗唱会、字展、写真展、美術評論等多数。
E-mail : tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL : http://universalvoice.air-nifty.com/tendotaijin/

この水の惑星の聖地に、肉聲を撃ち、刻み、納め続けて43年、字作品をを発表し始めて28年、
聲ノ奉納を対馬・和多都美神社にて行い続けていて18年、今もこの小さな水の惑星を歩行中。

天童 大人

*今村コメント*
4月1日登場の今回のプロデューサーでもある天童大人氏は、詩人、朗唱家、字家として、世界的に活躍している魂のアーティストであり、表現者です。
数々の国際詩祭に招かれ自らの肉聲を響かせる朗唱を発表しています。
詳しくはぜひ上記、天童さんのサイトよりごらん下さい。プロフィール自体が前衛詩のごとく読み応えあります。生き方そのものが本物のトルバドールのような方です!
スターポエッツ以外のスケジュールについては上記ユニバーサルボイス天童さんのサイトよりインフォメーションがされています。
京橋:ギャルリーユマニテ東京、六本木ストライプハウス美術館等にて開催中!!
 

日時:4月15日(火) 18:30受付 19:00開演 河野聡子

河野聡子 「時計一族」
河野聡子 河野聡子 詩集「時計一族」
ある人に教えられてはじめて「現代詩」を知ったとき、どうやって読めばいいのかわからず、とほうにくれました。
とほうにくれましたが、真似をして書き始めました。詩と出会ったはじまりはこんなふうだったのです。
ところがある日、それまでずっと頭の中であたためていたのに書きあらわすことのなかった空想のお話や、妄想のキャラクター達が、以前とほうにくれた詩のかたちをとって、とても自由にあらわれてきました。
その瞬間はほんとうに突然でしたが、私はそのときようやく詩の可能性、素晴らしさを理解しました。
今回は、昨年秋に出した『時計一族』という詩集から、何篇か読みます。
きっちりしたお話と言ってしまうのはややためらわれますが、ゆるい物語の流れが入りこんでいるような詩篇たちです。これまで聞いたことのないような詩をお聞かせできればと願っています。

河野聡子

Profile プロフィール

河野聡子
1972年福岡生まれ
2002年より現代詩を書き始める。
2003年秋より『現代詩手帖』に投稿をはじめ、2006年夏まで継続。その間、多数入選。
2006年 4月、詩や戯曲、評論等の雑誌発行をメインとする団体「TOLTA」を開始、 以後年1回のペースで本誌を発行中。
      11月、パフォーマンス+トークイベント「アンユナイテッド・ネイションズ―詩はどのように書かれるか―」(於首都大学東京)を開催。
2007年 9月『時計一族』(思潮社)上梓
*今村コメント*
河野聡子さん(昨年9月に詩集「時計一族」を出版。
自らの雑誌「TOLTA」の発行など新たな視点で詩作活動を展開している若手女流詩人です。
鋭い感性の中に浮かびあがる言葉のエッセンシャルに乞うご期待。)