プラネット・フェンシュイ 〜VOL.1〜 With 今村ひとみ
数年前のある朝の目覚める寸前のことでした。
「オ・ソ・ウ・ジ・シナサイヨっ!」
小さな銀色のさざめくような、光と粒の波間から小さな小さなちいさな女の子が全身シルバーの衣装に身を包み、つぶらな瞳をばっちりと瞬いて、私の目頭1センチ上のあたりでシュンシュンと飛んでいるのです。
ダ・カ・ラ・ネ!オソウジシナサイヨ!と聞こえます。
シルバーブーツの足を組んで、瞬きをより強調しながら、腕を組み、片手の人差し指を立ててお説教風にそう言います。
「ぷんぷん!おそうじしなさいよ!」
はっきりと私の耳を直撃しました。あなた誰?
彼女は自分の名前をルミナスといいました。
その日から私はルミナスとともに、プラネット風水なるものを立ち上げることとなりました。
ルミナスは銀河のイルミネーションからやってきた妖精のような宇宙人のような不思議な子です。
私はその何年か前から中国のロンシャン派の風水の基礎を学んでいました。
風水というのは古代からの知恵であるという以上に私たちを取り巻く環境や、人間関係に深く根ざした学問ということを知り、より現代の生活基準にあった風水を提供できないものかと考えていたころでした。
それ以前に私の大好きな光(色彩)の仕事であるオーラソーマの世界と、風水のアイデアを融合することはとてもエキサイティングでしたし、私のクライアントも提供するアイデアを喜んで軽快に風水実践に取り組んでくれました。
そのような流れを経て、突然ルミナスがやってきたとき、風水の基本中の基本である掃除のちからを甘く見ていたことに気づきました。
これは単に住まいを整え掃除するということ以上に、ハートの湖汚染問題、脳にたまったマインドごみ処理問題、地球=世界はわたし環境浄化にいたるまで人間の想念の作り出す様々な地球環境への弊害と宇宙への迷惑を感じずにはいられないと。
ルミナスはとても寛大でしたが、私は少しへこんでしまいました。
銀河のステーションでは地球に多くのエールが送られているようです。
実はあるエリアは大変な病気を抱えている地球を見守り援助する天使や宇宙のマスターたちが必死にヒーリングをしている様子も伺えます。しかし楽観的に捉えるならば病気は気づきのメッセージでもあります。
新しい技術や、専門的な開発もよりよき地球のためを考えたエコロジカルなアイデアを形にするテクノロジーも進んできました。
人間社会もさまざまな矛盾を抱えながらもエコロジーや環境に意識的な人々が増えてきました。
ライフスタイルオブヘルス&サスティナビリティ(LOHAS)という発想がありますがまさに現代社会に暮らす私たちにとってもっと意識を広く深く高く持ち、未来への想像力を使ってエコロジカルな認識を持った生活スタイルを実践していくチャレンジは人類に与えられた学びのプロセスとも言えるでしょう。
実際に自分のできるところから意識的に生活をすることは可能です。
単に風水の知恵を使うだけでなく、地球というそして地球の命を循環する生きとし生けるすべてのコミュニティに、もっとやさしくもっと働きかけることのできる風(精神)水(フィーリング)を実践していくことが私たち人間が美しく豊かな母ブループラネット・テラに対しての良心または心遣いではないでしょうか。
かくして風水に戻りますと私自身も整理整頓、掃除が上手ではなく職場ではいつも片づけを注意されるようなダメ子でした。
幼いころからぬいだらぬぎっぱなし、散らかしっぱなしを両親から叱られていたような子でした。
そんな私ですのでオーラソーマや風水に出会って少しづつ環境浄化セルフセラピーを実践してきたのです。
ルミナスの登場は耳が痛い話でしたし、彼女の腕組みポーズとシュンシュンと飛び回る軽快さの妙にはファンタジーを超えた説得力があったわけです。
さてここからプラネット・風水(フェンシュイ)この中国語の音はまさにルミナスが飛んでくる音霊です。
イメージしやすいと思いますのでプラネット・フェンシュイとお呼びください。